2011年3月11日に生まれた子どもたちとその家族の写真とストーリーを通して、命の大切さと未来への希望を伝えると同時に、その瞳にうつるこれからの日本を、日本中のみんなが考えるきっかけをつくりたい。ハッピーバースデイ 3.11は、そんな想いから、コピーライター、カメラマン、ディレクターなどの有志スタッフにより始められました。
3月11日生まれの子どもたちを探し、その想いを、ご家族にご説明していく中で、ご家族の方々から、逆に感謝されることも多く、それが、このプロジェクトを進めていく大きな力になりました。
プロジェクトを進めていく中で、震災直後から被災地で子どもたちの支援活動を続けている日本ユニセフ協会の方々に強く共感していただき、ユニセフのムービーとして、全国の屋外ビジョンやYOUTUBEなどでオンエアすることができました。また、週刊文春10月27日号では、特集「誕生日は3月11日」として取り上げていただきました。
写真展「ハッピーバースデイ 3.11」は、六本木ミッドタウンの富士フイルムフォトサロンミニギャラリーをはじめとして、全国を巡回してまいります。
ぜひ、ムービーや写真をご覧になって、ストーリーを読んでいただき、子どもたちの未来を想うメッセージをお寄せいただければ、幸いです。